人工中絶手術の後遺症とは
人工中絶手術をした後の後遺症を心配される方が多くいらっしゃいます。術後に後遺症を残す可能性がある場合は、主に2つあります。
1つは手術を行う医師の技術が未熟な場合です。たとえば、経験が数年しかない医師が手術を行うとき、内容が粗雑になる可能性があります。
もう1つは、術後の感染症により障害を起こしてしまった場合です。熟練した医師がいるかどうか、そして安全で清潔な処置がしてもらえるかどうかが重要です。
当院では当然のことながら、熟練した医師による安心・安全な手術を行っております。また、女性医師も多数在籍しておりますので、お気軽に御相談ください。
人工中絶手術の後遺症対策
人工妊娠中絶は、将来妊娠することができなくなるなどの後遺症が残ってしまう場合があります。
当院の後遺症対策の具体的な内容としては、
- 経験が豊富で手術の技量が高い医師が人工中絶手術を行います。
- 感染症を起こして子宮に癒着などの障害が残らないようにするため、
十分な量の感染症予防薬を処方します。 - 手術室は感染症を防ぐために滅菌対策を施し、手術に使用する医療機器も、徹底的に洗浄と滅菌を行い、常に清潔な状態を保つようにしています。
- 感染症対策は、手術中だけではなく、手術後も行われ、術後検診などによって感染兆候を見つけて素早く対応をします。
このように、当院では熟練した医師が手術を行い、十分な感染症の予防の対策を行って後遺症の発生を防いでおります。